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解体工事におけるアスベスト調査と掲示の流れ

2024.07.27(Sat)

解体工事において、石綿(アスベスト)の調査と結果の掲示は非常に重要です。今回は、名古屋市で家屋解体・解体工事を行う際のアスベスト調査終了後の結果報告掲示までの流れをご紹介します。

石綿(アスベスト)調査の流れ

指差し・ワンポイントアドバイスをするサラリーマンのイラスト

  1. 石綿(アスベスト)調査終了後の記録作成

    アスベストの調査が終了したら、その分析結果を記録にまとめます。この記録は、解体工事を行う上で重要な資料となります。

  2. 自治体への報告

    アスベストの調査結果を自治体に報告します。この報告は、適切な手続きを踏むための重要なステップです。

  3. 現場での看板掲示

    自治体にアスベストの報告を終えた後、家屋解体・解体工事現場にアスベストの分析結果を記載した看板を掲示します。この看板には、アスベストの調査結果が明確に表示されます。

看板掲示のルール

名古屋市を含む自治体では、アスベストの調査結果を公示するための看板掲示に関する規定があります。名古屋市でも以下の基本的なルールに従って掲示を行います。

  1. 掲示日の指定

    基本的には、掲示日は自治体によって異なりますが、工事開始の14~7日前が基本となります。

  2. 表示用紙サイズ

    A3以上のサイズで掲示します。

  3. 掲示場所

    公衆の見えやすい場所に掲示します。

  4. 掲示物の種類

    自治体の規定に従った様式で掲示します。

名古屋市で解体工事をお考えの方へ

家屋解体・解体工事の現場を見つけた際は、掲示物を確認してみてください。掲示物には、解体工事に関する重要な情報が含まれています。

株式会社Fastoneは、お客様を第一に考え、安心安全な施工を行っております。丁寧な施工を提供し、施主様はもちろん、近隣住民の方々にも安心していただけるよう努めています。

ガッツポーズの工事現場の作業員のイラスト

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