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家屋解体における現地見積と概算見積の違い

2024.08.15(Thu)

名古屋市で家屋解体を検討されている方にとって、最初に気になるのは「見積もり」のことだと思います。見積もりには主に「現地見積」と「概算見積」の二種類があります。これらを理解しておくことで、より安心して解体工事を進めることができます。今回は、その違いとそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

 

現地見積もりのメリット

ワンポイントアドバイスをするファイナンシャルプランナーのイラスト

現地見積もりは、解体を依頼する建物がある場所に解体業者が実際に赴き、建物やその付帯物、周辺環境などを調査・測量して行う見積もり方法です。この方法の最大のメリットは、依頼者と業者が現地を一緒に確認するため、正確で詳細な見積もりを得られることです。建物の寸法や材質、近隣との境界など、細かい部分まで確認し、納得のいく見積もりが可能です。

また、依頼者の要望や意見をその場で業者に伝え、業者の対応を直接確認できる点も安心感に繋がります。信頼できる業者を選ぶ際、誠実で親切な対応かどうかを判断するための大切なポイントです。

現地見積もりのデメリット

現地見積もりのデメリットはほとんどありませんが、唯一考えられるのは、業者が現地を訪れるための手間や時間がかかることです。しかし、これは正確な見積もりを得るための重要なステップであり、多くの場合、現地見積もりを依頼する方が良い結果につながります。

概算見積とは

概算見積は、現地に業者が訪れず、建物の図面や写真、その他の資料を基に行う見積もりです。依頼者が提供する情報に基づいて見積もりが作成されるため、正確さに欠けることが多いです。

概算見積のデメリット

概算見積の最大のデメリットは、現地を直接確認しないため、見積もりの精度が低くなることです。資料だけでは判断が難しい部分が多く、実際の工事費用とは大きく差が出ることがあります。そのため、最終的に現地見積もりを依頼する必要が生じ、二度手間になることも少なくありません。

概算見積のメリット

一方で、概算見積にはいくつかのメリットもあります。業者に依頼主の名前や現地の住所を知られることなく、見積もりを依頼できるため、プライバシーが守られます。また、立ち会いが不要で、資料を用意して送付するだけで見積もりができる手軽さもあります。

プライバシー保護の重要性

名古屋市で家屋解体を検討する際、現地見積もりが最も正確で安心できる方法ですが、プライバシーの保護が心配な方もいるかもしれません。株式会社Fastoneでは、個人情報保護方針に基づき、個人情報の管理を徹底しています。お客様の大切な情報を厳重に管理し、安心して見積もりを依頼いただける環境を整えています。

最後に

ガッツポーズの工事現場の作業員のイラスト

名古屋市で家屋解体・解体工事をお考えの方は、ぜひ現地見積もりをご検討ください。株式会社Fastoneでは、お客様の信頼に応える丁寧で安全な施工を提供しております。

TEL (052-825-4810) またはメールアドレスinfo@fastone.co.jpへお気軽にお問い合わせください。